麻雀

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ブランド

ねこねこソフト

評価

70

ジャンル

麻雀ゲーム

発売日

2004/12/10

HDD

2.2GB以上

価格

5800円

原画
 

秋乃武彦、オダワラハコネ
あんころもち、司ゆうき

メディア
 

DVD-ROM
 

シナリオ

秋津環、海富一、中森南文里

音声

有り

モード

CG鑑賞

プレイ時間

備考

DL販売 『ギュッと!』

総評

ぶっちゃけ麻雀ゲームってルールすら知らんのですよ。昔、ルールを無視して何となくプレイしたら勝ってたみたいな程度。すぐに飽きたのですっかり記憶から消失してます。そう言えば、PC98版のスーパーリアル麻雀PVは、ストーリー性が皆無で面白くなかったけど、ちゃんと脱衣シーンでアニメしてた気がする・・・。(遠い目)

あと、ファミコン用のファミリーマージャンだったかな。確か販売はナムコだった気がする。これゲーム中にレッスンモードとか解説があって、初心者でもルールが覚えられるようになってた筈だけど、覚える前に飽きたようなw。でも、ちゃんと音声合成で「リーチ」とか喋ってたのは新鮮だったな。

えっと、前置きはさておき、今回は過去へのリベンジということで長い間積んでたねこねこソフトの「麻雀」をプレイしてみました。

結論から言うと麻雀入門向けソフトとしては、かなり完成度高いです。馬鹿な私でもストーリーモード(二人打ち)で勝ち抜いて、CG埋めるぐらいは出来ました。まぁ、パンツ探しとか魔法少女探しとか、お馬鹿で意味不明な内容でストーリー性は皆無に近いですが…。とにかく、ねこねこキャラ総出演のファンディスク仕様ってことですね。

ねこねこ仕様だから「ぎゅわんぶらあ自己中心派」みたいにギャグ満載かと思いきや、意外と正統派だったw。当たり前ですが「稲妻ヅモ」とか奇怪な暴言は吐きません。一応、脱衣麻雀だから勝ったら脱いでくれるけど、一枚絵だけで差分無しの寂しい仕様です。そういう意味では、脱衣麻雀の王道である一枚づつ脱がしていく過程は楽しめないですね。

でも、ある程度エロゲーに慣れてると、パンチラとか半脱ぎのチラリズムの方が萌えたりするんですよね。そういう意味では今回の仕様は消化不良だけど空腹感は感じなかったですね。「まじかる☆ひよりん」とか懐かしいなぁ。相変わらず音楽が豪華だし、「ざわざわ」とか、ふざけたおまけ要素も笑えたわ。

好きなキャラを選んで対戦が出来るフリーモード(四人打ち)とか、ひたすら勝ち抜いていくサバイバルモードとかもありましたね。このサバイバルモードもランダムで選んでやってみて、一回目で16人抜きとか逝きましたがこれ疲れますw。操作性も特に問題なし。リーチ後は全自動なので楽ちんです。ロンやツモも自動表示されるので見逃すことは無いです。

あと、パッケージ版では「三時間でわかる麻雀入門」という、解説本やソフトが同梱されているのですが、私はこれでやっとルールを覚えました。といっても役の種類とか覚えてませんが、何とかゲームが遊べるぐらいにはなるので十分でしょう。

今まで遊んだ麻雀ゲームを超越する親切丁寧作られた愛情に乾杯。とにかく麻雀入門のスタンダード。ねこねこを舐めちゃあいかんぜよ! 反面、哭きの竜とかドラマチックな渋さを求める人には向かない。ぶっちゃけ素人御用達の一本。

最後に言いたいのは・・・

小雪も脱がすべし!<おぃ

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麻雀

シナリオ

システム

CG

音楽

萌え

エロ

教材

30

80

70

80

60

10

100



Update 2009/08/10  Copyright © yowamax