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パティシエなにゃんこ
ブランド ぱじゃまソフト 評価
ジャンル ハートフルラブコメADV 動作OS Win98/2000/Me/XP
発売日 2003/02/28 価格 8800円
HDD容量 最低700MB、推薦1.5GB以上 メディア CD-ROM×3
原画 かんなぎれい BGM PCM
シナリオ しげた、長野ヒロユキ、まろにぃ 音声 有り
モード CG,音楽、Hシーン鑑賞 プレイ時間 約24時間
備考 初回特典:設定資料集、マキシCD

はじめに
このブツは巷で評判が良いのでチェキしてました。
ボリュームがありそうなんで冷凍してたけど、そろそろ解凍して食べます。(^^;

突撃結果
口癖系萌えゲーとして十分美味しかった。「にゅーん」スパイス効きまくりだもん♪

あらすじ
主人公の翔一は腰を痛めた父親の代わりに、ケーキ屋ひよこ館でパティシエ(ケーキ職人)として働くことになった。そこで翔一を迎えたのは、久しぶりに出会う幼馴染み。父親の代わりに働いていた先輩パティシエール(女性ケーキ職人)。新しく出来たライバル店の娘。そして謎の猫魔法使い。ケーキ屋が一番忙しくなるクリスマスを目前に、翔一の新しく懐かしい生活が始まります。

シナリオ
ケーキ屋を舞台にしたラブコメディ。ケーキ屋「ひよこ館」を親父の代わりに仕切ることになった主人公と、その仲間達との間で毎日起こるドタバタ劇が楽しすぎ! ケーキ屋の危機をヒロイン達と協力して乗り越えていく様子も、ハラハラドキドキして面白かったです。雰囲気は昔プレイした「Milkyway」に似てるかな。こっちが断然面白いけど。

テキストは会話中心で読みやすく、キャラもよく立っていてイイ感じです。他のキャラ達との絡みも多いのでハチャメチャな日常会話が楽しいです。特に個性的な口癖てんこ盛りキャラの甘ったるい萌えパワーは強烈。「にゅーん」とか聞いてるとマジでぶっ壊れます。つか、この甘ったるい可愛さは癖になります。(笑

又、笑いと萌えだけじゃなく、終盤に癒しの爽快感もあり、涙腺が緩む感動的な場面もきっちり用意されています。主人公は萌えゲーお約束の鈍感少年で、ヒロイン達をやきもきさせるシーンも美味しいです。まぁ、派手さは無いものの後味の良いシナリオに仕上がっていて、終始飽きずに楽しめました。

主人公は猫魔法使いに魔法をかけられて、夜の間だけ猫になってしまう身体にされるのですが、この設定を活かして普段では出来ない美味しいイベントを、もっと楽しみたかったですね。ヒロイン達は主人公が猫になっている時は、安心して心に秘めたことを話してくれます。この視点を切り替えずにヒロインの心情を把握出来る手法は、感情移入する上で効果的だったと思います。

システム
移動マップと選択肢によって進行するADV。移動マップにキャラが表示されるので居場所が一目瞭然で分かり易いです。メニュー画面をクリックする度にキャラ達が口癖付きで喋ってくれるのはワロタ。文字を拡大縮小したり画面が揺れたりする演出は良かったです。

既読スキップは装備されていますが遅いです。全体的にCG描画が重く、立ち絵がコロコロ変わるだけにスキップ機能にも影響しています。更に雪の演出等が入ると極端に重くなりテキストが滑らかに表示されない等、イライラする場面も結構ありました。もうちょっと高いマシンスペックが必要かもしれません。それと選択肢でスキップが解除されるのもめんどくさい。

バックログはマウスホイールに対応して画面全体に表示されますが、音声再生が出来ないのは残念です。フルスクリーンモードに切り替えても起動する度にウィンドウモードに戻るのも嫌。尚、修正ファイルをインストールするとディスクレス起動可能です。

グラフィック
鑑賞モードによるとイベントCGはパターン違いを除いて73枚。ちょっと少ないかなって気がしますね。全体的にクオリティは高いと思います。特に背景は3Dっぽいですが、緻密かつ遠近感や光の反射も綺麗に表現されています。滑らかに降る雪や寒さで息が白くなったりする演出も良い感じです。OPムービーも、ほんわかして楽しそうな雰囲気がよく出ていました。

立ち絵は目パチがあり表情もコロコロ変わって面白いですね。やっぱコメディって感じです。キャラデザは、ちとカクカクした絵柄で癖がありますね。ポリゴンキャラみたいな少しクールな感じに最初は違和感がありました。つか、パンク一直線なハリネズミ系の髪型も凄いね。まぁ、見慣れたらそんなに気にならなくなったけど、どこか最近の美少女ゲーム特有の萌えキャラとは違う感じで、微妙に萌え度に影響してるかも。

サウンド
全25曲。その内ボーカル入りは3曲。全体的におだやかな日常って感じのほんわかした曲が多く心地良く聴けます。ドタバタコメディともマッチして良い感じです。ちと似た曲が多いのが気になりましたが…。ボーカル曲はそれぞれ味があって結構好きです。効果音も上手く使われていて楽しいです。音声も上手く特に問題無かったです。

−お気に入り曲紹介−
・想いの還る場所
ピアノの音色が心温まる爽やかな曲。心地良く癒されます。

・放課後のパティシエ(歌:SAKKO)
OPテーマ。ロマンスの神様を彷彿させる、ミディアムテンポでラブコメにぴったりな微妙にこぶしの入った曲。サビの「軽く1、2,3で…」ってところが耳に残る。

・笑顔にメリークリスマス(歌:海原エレナ)
EDテーマ。クリスマスの楽しさが乗り移って踊りたくなるような曲。

・君と奏でる季節(歌:SAKKO)
EDテーマ。しっとりしてるけど元気の出るマジカルソング。

Hシーン
純愛系お約束のラブラブなHで各キャラ共終盤に一回のみで濃度も薄いです。CGは各キャラ3枚程度。まぁ、Hまでの過程には不自然さはなかったですし、一応、チュパ音や汁描写もありました。でも、もうちょっと萌えなシチュが欲しかった気も…。

キャラ  ( )内の数値は萌え度
口癖ヒットパレードでつか? でも誰もツッコミ無し。(笑
お気に入りは「かなで」と「ミオ」。だって一人に絞れないもん♪(・∀・)
サブキャラでは、ハイテンションな妹「茉理」がインパクトあるね。主人公をおちょくる様子が面白かった。でも、攻略出来ないのが残念にゃり。(爆)

芹沢 かなで CV:神村ひな (85%)
主人公を毎朝起こしにくる一途な幼なじみ。紅茶を淹れるのが得意。
強力な癒し系萌えキャラ。「みう〜〜」が口癖。四次元ポケット俺もほすぃ。(ぇ

ミオ CV:倉見つくし (85%)
主人公を猫にしてしまうケーキ大好き猫魔法使い。純粋で無邪気なとこ萌え〜♪
ろりキタ━━━(・∀・)━━━!!パックリ開いたお口は可愛すぎですYO。
「にゅーん」とか「ふみゅ〜」とか萌語連発!あの洗脳言語で壊れまちた。
つか、ミオの肉球をぷにぷにした〜い。(;´д`)

姉小路 冬華 CV:海原エレナ (80%)
ライバル店のお嬢様。気が強く主人公に突っかかってくるが実は寂しがり屋。
みずいろの清香みたいに意地っ張りで、すぐボロを出すところが笑える。
冬華いぢりは病み付きになります。でも、あのクチバシは反則でつよ。(謎

秋月 みちる CV:岬友美 (65%)
ひよこ館の女性ケーキ職人でクールな性格。鼻歌を歌うのが好き。
とうもろこしカットは妙に気になる。何気に巨乳だったり…。

総評
お気軽に温もりのある日常会話を楽しめるコメディ。強烈なインパクトや余韻は残らないけど、最後まで丁寧に作られた綺麗で爽快なシナリオは癒し系と言えるかと。キャラ萌えとほんわかしたストーリーを堪能したい方にお勧め。甘〜いケーキが大好きな方のデザートに最適な良作。

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パティシエなにゃんこ

+++update:2004/01/18+++
シナリオ システム CG 音楽 エロ 萌え 癒し
80 70 85 80 45 85 85

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