ファミリーコンピュータ

【メーカー】      任天堂
【発売】        1983年7月15日 (1993年12月1日:AV仕様)
【定価】        14800円
【ゲーム供給媒体】 ROMカセット

家庭用ゲームの歴史上欠かすことができない名機です。当時としては、驚愕の低価格で販売され
ました。徹底したコスト削減と、ハードでは儲けず、ソフトで儲けるという手法を確立させ、採算を
合わせたと言われています。このゲーム機は国内で1800万台以上普及し、任天堂ブランドを定着
させました。正に、家庭用ゲームの歴史は、ファミコンの歴史と言っても過言ではないでしょう。

当時、ビデオゲームと言えば、ゲームセンターが当たり前でしたが、家庭用テレビでゲームを楽しめる
仕組みを作り、新たにテレビゲームという言葉を定着させました。テレビゲームの進化に多大な影響を
与えたことは言うまでも有りません。以後、スーパーファミコンが登場するまで、ファミコンは不動の地位
を築いていきます。実に10年以上も現役で稼動していました。

初代ファミコンのボタンは、四角形でゴム製でした。これが又、良く穴にはまったまま戻ってこなかった
記憶が有ります。尚、コントローラーに使われている十字キーは、特許を取っていたので他のゲーム機
で使用できなかった経緯が有ります。でも、斜めが結構押しにくかったんだよね。何故か今のハードでも
使われてますが慣れりゃ問題ないかな。このコントローラーにはマイク機能がついていたのですが、
いったい何に使うんだろう?と思った記憶が有ります。確か、『バンゲリングベイ』で叫ぶと何か起こった
ような気が。他には、『たけしの挑戦状』でカラオケを歌うとか、ファミリーベーシックV3で使うぐらいしか
なかったような…

ソフトも、スーパーマリオを筆頭に数々の名作が存在しています。今でも探せば中古ショップでファミコン
のカセットが売っていたりします。このファミコンが他のハードと違った点が、スプライト機能による滑らか
なキャラの動きができる点でした。(当時カセットビジョン等の他のテレビゲーム機はキャラの動きが
カクカクとぎこちなかった。)表示色数にしても4色とは思えない綺麗な表示でした。メモリも2Kbで良く
ゲームが作れたなという感じです。

今でこそゲームのメディアにROMカセットを使用するのは、コストや容量の制約の関係で敬遠されて
いますが、当時はハードを低価格で供給するのに不可避でした。電源を入れるとと直ぐにゲームが
出来るとか読み込みが超高速でメモリが少なくて済む等の利点も有りました。

さすがに家の初代ファミコンは、もうお亡くなりになりましたが、2代目のAV仕様ファミコンは、まだ健在で
現役で活躍しています。といっても可愛そうなことに最近は隅っこに追いやられる運命となっていますが。

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+++update:2001/11/11++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

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