第3回 gzip圧縮ってどうよ?

レビュータイトルが増える度に索引ページがデカくなっていくのは、なんだかなぁと…。うちはHPビルダーの出力をそのままUPが基本だから無駄なコードも多数含まれてると思われ。でも、エディタでソース開いてちまちまコード削るのダルイし…。なんか簡単にファイルサイズ減らせねぇかなぁと思ってネットで検索してみると、htmlをgzip形式で圧縮したファイルは殆どのブラウザでそのまま表示出来るらしい。こりゃ使えるかも?ってことで早速試してみた。

1)PC上でhtmlファイルからgzip形式(拡張子が.gz)の圧縮ファイルを作る
  今回はアーカイバにLhazを使用。
  20KBのファイルが4KBに圧縮された。(約1/5)

2)圧縮ファイルをサーバーにアップロード

3)ブラウザでURLを指定して圧縮ファイルを開く。(http://〜.gz)
  ブラウザが受信した圧縮ファイルを自動的に解凍して普通に表示された。
  何故かPC上の圧縮ファイルは直接ブラウザで開け無かった。(汗

うちのHPのように最大でも20KB程度のファイルしか無い場合、体感的には殆ど変わらない。やっぱりErogameScapeさんみたいな大規模テキスト系サイトじゃないと、あんまり意味無いな。しかも、拡張子が.gzだとgoogle等のロボット系サーチエンジンに引っかからない気がする…。やっぱ諸刃の剣?

ちなみに掲示板等、スクリプトを使ってサーバー側でhtmlファイルを自動生成するものを圧縮する場合は、サーバー側のgzipプログラムを使って圧縮するのでサーバーに負荷がかかるらしい。うちの掲示板は約60KBだから12KBぐらいにはなるのか…。ん〜、この程度じゃ毎回圧縮処理が実行されることを考えると実用的じゃないなw。

どうでもイイが全然”毒”入ってないな。今回も毒控えめってことで…。(ぇ

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