脅迫2〜傷に咲く花 鮮血の紅〜

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ブランド

アイル

評価

80

ジャンル

脅迫陵辱ADV

発売日

2005/04/28

HDD

1.4GB以上

価格

8800円

原画

リバ原あき

メディア

DVD-ROM

シナリオ

リバ原あき、樋口和真、りうのすけ、ソンヨシミ

音声

有り

モード

CG、音楽、シーン鑑賞

プレイ時間

約13時間

備考

DL販売 『ギュッと!』

あらすじ

つい先日、学校教師「柘植彰人」と交際を始めたばかりの明姫咲。勿論、誰にも言えない秘密の恋‥‥。その背徳感と初めての想いに、胸を高鳴らせる咲。だが、柘植とのデート帰り‥‥彼女の携帯に一本の電話が入る。「その男と会うのはやめろ。さもないと――‥‥」 だが勝ち気な咲はその電話に応じる事なく、逆にその電話の犯人を捜そうと行動を開始する。――だが彼女は知らなかった。その行く先に、恥辱に満ちた罠が待っている事を‥‥。

シナリオ

ちなみに俺は、脅迫2はジャストミートさw。つか、マジでネ申。
脅迫2のディスク、常時ドライブに入ったまんまさ。ハハハ。

俺は、ヌルく終わるハッピーエンドなどいらないけど。
脅迫2みたいに、ハッピーエンド・・・と思わせておいて、その直後、
地獄に直行ってのがツボw

上記のリバ原氏謹製自演コメントも一理あると本心で思ったorz。

まさにグロ混入で熟成された地獄鍋。ヌルい陵辱では食指が動かない人へのカンフル剤やわ。基本は陵辱一辺倒のヌキゲーストーリーだけど、ヒロイン達の視点で苦悩とか内面描写が丁寧に煮詰めてあるので、それなりに飽きさせない内容に仕上がってるね。というか、ここまで常識をぶっ壊す、徹底的に鬼畜に特化したキチガ○描写は初めて見るので新鮮。もはや、この才能はカタルシスとしか表現できん。

ぶっちゃけドス黒い輪姦陵辱のオンパレードやな。弱みを握って脅迫したり肉人形に調教する鬼畜っぷりは容赦ないね。ここまで徹底した変態芸術は、まさにリバ原氏の独壇場。何気にほんわかした日常描写から一転して絶望一直線ってのが潔いね。脅迫して無理矢理犯すという単純な設定ながら、発狂寸前まで追い込んで肉体と精神の両面からジワジワ破壊していく嗜好は中毒性あるよ。でも、あれだけ悲惨な仕打ちを受けてもなかなか堕ちないヒロイン達の打たれ強さは驚愕。

殆どが救われないバッドエンド。悲惨な状況がひたすら続くので後味の悪さは避けられないが、サクサク消化できるのは好印象。イベントにネチネチ感はないが、人によってはエンディング回収の為の作業プレイに感じるかも。個人的には、別視点から物語を辿るエクストラストーリーが楽しめた。彼女達が何故、道を踏み外したのか、あやふやで分かり難かったポイントがきっちり説明できていて、エンディングも違和感無し。

ちなみに本作でハッピーエンドを信じると再起不能に陥るので注意w。ヒロイン達が狂態をさらけ出す過程を楽しむみたいな肩の力を抜いた心構えでOK。まぁ、悲運の連鎖の中にも何らかの希望の光が欲しかった気もするけど。

システム

選択肢によってシナリオが分岐するオーソドックスなADV。動作は軽快で特に問題なし。エンディング数は25種類かな。既読スキップは高速で快適。バックログはホイール対応で音声の再生可。ディスクレス起動不可。シナリオ−ナビゲーション機能装備。これはチャート表でシナリオ進行度や分岐点を確認できるので便利。

グラフィック

鑑賞モードによるとイベントCGは差分を含まず123枚。その内エロシーンは100枚ぐらい。絵の質やキャラデザは前作と比べたらかなり良くなってるけど、それでも全体的にバランスが悪く崩れた絵が目立つ。立ち絵がシンプルすぎるほど無機質で可愛く無いのは相変わらず。それを補う為なのか、メッセージウインドウの横に顔絵が表示われて多彩な表情を楽しめる。ただ、この顔絵は立ち絵やテキストと食い違ってる場合があるので結構違和感ある。これは手抜き仕様と言うか普通にデバック不足。

サウンド

全16曲。特筆すべき曲はないが全体的にイメージ重視の選曲で無難。おどろおどろしいダークサウンドがミステリアスな雰囲気を醸し出し、救われない少女達の心境が見え隠れする。特に陵辱シーンで流れる「暴」は効果的。この曲が流れないことには宴が盛り上がらない。陵辱の連鎖による泥沼の世界と完全に一体化。ヒロイン達の絶叫ボイスも高品質。もはや発狂に近い喘ぎ声も熱演で臨場感出まくり。鑑賞モードは一覧表示されないスクロール形式だから使い難い。

──ボーカル曲──
「傷花」 歌:芙羽子
メインテーマ。パンチの効いたボーカルがかっこいい。暗く救われない物語にピッタリ。

Hシーン

全ての穴を開発する変態陵辱。1シーンの尺は短めだがチュパ音や汁描写が濃い。特に咲のバキューム音が強烈。更に獣姦で処女喪失とかマニアックすぎる多彩なシチュで胃袋膨張。バイブやローター等の一般アイテムの他に、クスコを使った羞恥プレイも楽しめる。汁系の放尿や放乳は基本として、肛辱浣腸プレイとか糞尿関係のスカトロ描写も容赦無し。絵は流石にモザイク入りだが、排泄音がグロすぎる。

陵辱ゲーを数本しかプレイしたことがない俺でも、流石にこの世界の異常性は実感できたな。まぁ、お約束のソープ譲やボテ腹エンド等、エンディング数も25種類と豊富なんで、食べ放題バイキングみたいな感じかな。他にも車中強姦とか親子丼レイープソース味等の定番メニューも取り揃えてある。つか、乳首やクリト○スにピアス刺して鮮血が噴き出したり、アソコを裂きながら2本同時挿入とか、滅茶苦茶やってますな。何気に淫乱な身体に調教していく楽しさもあるけど、似たようなシーンが多いだけに若干食傷気味になったりもした。

気の強い負けず嫌いなヒロインが陵辱されるシーンが好きなら、間違いなく嵌るんじゃないの? もし、お口に合わなくても、「咲」とは違うタイプのおとなしくて純真な「繭」が準備万端だし。処女喪失シーンはハァハァできるというよりは破瓜の血がリアルで痛さ倍増。メインヒロインを集中攻撃された前作より、ストーリー的な暗さや重さは減ったけど、かなりエロは強化されてる。勿論、キャラは総入れ替えに近いので、前作をプレイせずとも十分に楽しめるかと。

しかし、痛い系の陵辱がひたすら続くだけに、双子姉妹のレズシーンは和むなぁ。(ぉ

キャラ

全体的に男性サブキャラのインパクトが弱いね。特に善人側は空気みたいで存在感が希薄。でも鬼畜で無茶苦茶するのはGJ。

明姫 咲(あけひめ さき) CV:北都南 (60%)
メインヒロイン。負けず嫌いで気が強い性格。B94の金髪巨乳少女で双子の妹。

明姫 繭(あけひめ まゆ) CV:井村屋ほのか (60%)
引っ込み思案な黒髪少女で双子の姉。咲とは正反対の大人しい性格。

森崎あやめ(もりさき あやめ) CV:水野江麻 (50%)
上品な雰囲気の巨乳ポニーテール少女。

秋山未来(あきやま みく) CV:野神奈々 (50%)
脳天気系ひんぬー少女。明るく賑やかなムードメーカー。前作にも登場。

明姫クリス(あけひめ くりす) CV:紫苑みやび (40%)
咲と繭の母親。OH! NO! coming! coming!
あの喘ぎがあれば、洋物エロビデオに出演できるだろう。(爆)

総評

電車内で痴女強要とか陰湿な視姦恥辱プレイが美味しすぎ。前作に優るとも劣らないこの変態鬼畜っぷりは尋常じゃねぇよ。一歩間違えると理性を麻痺させる危険なバランスで仕上がってるけど、俺は十分面白かったな。まぁ、基本的に同じパターンだから、そろそろ飽きてきたのは否めないけど、変態珍味ってたまに食べたくなるんだな。マジで脅迫3を作って欲しいって思うよ。これってミスター鬼畜@リバ原氏の術中に嵌ってるのか?

エンディング数は増えたけど、CGの使い回しが殆ど無く新鮮にシチュを楽しめる。プレイ時間も短く無駄無く詰め込まれているわりに中身が濃いので好感触。これって凌辱ゲーの金字塔じゃねぇの? 鬼畜陵辱シーンが好きなら突貫ゴー! ただし、俺みたいにヌルいエロゲーに浸かり続けてたら、脳死まではいかんが大火傷の危険を伴うので、それなりに覚悟が必要かも。

(JavaScript有効時)

脅迫2

シナリオ

システム

CG

音楽

萌え

エロ

鬼畜

60

75

80

70

55

85

90



Update 2007/09/14  Copyright © yowamax