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■EVE ZERO -art of the matter-
[評価] 8
[メーカー] C'z ware
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 2000年06月23日
[媒体] DVD-ROM
[感想]
EVEシリーズは、今回が初プレーです。設定が超マニアアックでしぶい。
医学用語ばりばりで、独自の世界を築き上げています。グラッフィクはかなり綺麗です。
さらにあのアニメーションは度肝を抜かれました。これは必見です。シナリオも寒気が
するぐらいのなかなかのできだと思います。
ただシステム的には、コマンド総当たりは勘弁して欲しかった。しんどいです。
でも、それを差し引いてもさすがEVE!と思わせるできです。
めんどくさがりでなければ、買って損はないゲームです。
+++update:2000/09/17+++
■AIR
[評価] 9
[メーカー] Key
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 2000年09月08日
[媒体] CD-ROM
[感想]
まず、シナリオに関しては、ちょっと理解しにくくファンタジー要素が強いです。
最初のDREAMシナリオでは、ちょっとインパクト不足を感じましたが、SUMMERシナ
リオでだんだん引き込まれていきます。そしてAIRシナリオで遂に涙腺が崩壊します。
ここまで感動できるシナリオはそうそうないでしょう。
グラフィックもあいかわらず綺麗で、サウンドも素晴らしいできです。
萌え要素が減ったのは残念ですが、家族のありがたみを実感できる作品です。
前回のKANONのように、わかりやすいシナリオではないですが、総合的に見てトップ
クラスの評価に値する作品なのはまちがいありません。
+++update:2000/09/17+++
■加奈 〜いもうと〜
[評価] 10
[メーカー] D.O.
[DL販売] ギュッと!
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] ビジュアルノベル
[発売日] 1999年06月25日
[媒体] CD-ROM
[感想]
オープニング曲、挿入歌、エンディング曲と、どれもすばらしいできです。
頭にこびりついて、思わず歌詞を口ずさんでしまいます。
システム的にも、優れていて繰り返しPLAYの苦痛を感じさせません。
このゲームは、人の死について考えさせられます。もっと人生を大事にして、人間的
に成長して生きていた証を形に残さなきゃと思い知らされます。
あと音声があれば、なお良かったと思います。ゲーム内容は、まちがいなく18禁
ビジュアルノベルの傑作で、不朽の名作です。
泣きたい方、感動を味わいたい方に特におすすめです。このゲームをやらずして18禁
ゲームは語れません。
そこらのゲームが束でかかってきても、このゲームを越えるのは難しいでしょう。
+++update:2000/08/19+++
■Kanon
[評価] 10
[メーカー] Key
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 1999年06月04日
[媒体] CD-ROM
[感想]
ありゃ、ONEとキャラの絵が同じ! と思えば制作スタッフが同じだったのね。
オープニングから雪降ってるぜ。うぐぅ寒そう。
やっぱり、"あゆあゆ"は萌えまくってしまう。うぐぅ〜〜〜
とにかく、シナリオ、グラフィック、サウンド、日常会話ともに絶賛です。もう職人
の域に達している。横綱相撲だ。 ONEと比べても、見劣りしないできです。
このゲームをPLAYすれば、感動で自分が泣いているのに気づくでしょう。
+++update:2000/08/19+++
■痕
[評価] 8
[メーカー] Leaf
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] ビジュアルノベル
[発売日] 1996年07月29日
[媒体] CD-ROM
[感想]
最初グラフィックを見るなり、なんじゃ!何で背景の絵の色が白黒なのという感じ。
しかも、写真の取り込みじゃん。元がDOSのゲームだっただけに、一応パッケージ
には、256色と書いてますが、元の16色そのまま流用してるのかなと思っちゃい
ました。まあ、雰囲気はでてるけどね。でもこの絵はあまりにも寒いです。もっと色
使え!
システムのメッセージスキップは速いです。でもサウンドはCD−DAをフル活用
してCDにアクセスしまくり。雰囲気はぴったりのサウンドで2重丸です。
まあグラフィックはおいといて、シナリオは秀逸です。凝りまくっている。
このゲームはシナリオが命なんだよな。これが。まあとにかくはまったのは確かだし
世間の評価はむちゃくちゃ高いんだよな。ダークなシナリオが好きな人はいいんじゃ
ないかな。
+++update:2000/08/19+++
■恋姫
[評価] 8
[メーカー] elf
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 1999年12月24日
[媒体] CD-ROM
[感想]
キャラ的には、萌え要素が高いです。特にまゆきが良いです。声優さん達も良い出
来です。
シナリオも、なかなか楽しめます。
システム的には、コマンド総当たり的なフラグ立てはしんどいです。
ただ、ゆったり肩の力を抜いて、落ち着いて楽しめるゲームなので、ちょっとした
息抜きに最適のゲームです。
+++update:2000/09/17+++
■To Heart
[評価] 9
[メーカー] Leaf
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] ビジュアルノベル
[発売日] 1997年05月23日
[媒体] CD-ROM
[感想]
おや、なんでこのゲームのキャラはたれ目なんだ?等と違和感を覚えたのが、第一
印象でした。ま、いっかゲームは慣れれば勝ちなのよ。
思えば"犬チック"という言葉が登場したのは、このゲームのヒロイン "あかり" に
使ったのが初めだったのでは?
とにかく萌え萌えな学園生活を味わいたい人にお勧めの一品です。
サウンドはトップレベルだし、シナリオは良いし、システム的にも問題なし。
でも、学校内では毎日決まった選択技があるのでめんどくさい。まちがったら再ロード
しまくって、選択技を確かめていく作業がつらかった。この手の学園物には、有名所
ではONEがありますが、それに匹敵するぐらいはまります。
まあ、グラフィックに関しては現在のグラフィックレベルから比べると、多少見劣り
しますが、まず問題ないでしょう。できれば、音声をつけて欲しかった。
最後になりましたが、ときめきを味わえるゲームであることは間違いないでしょう。
(そういえば、ときメモとも似てるなあ(^^;))
+++update:2000/08/19+++
■とらいあんぐるハート
[評価] 9
[メーカー] JANIS(ivory)
[DL販売] ギュッと!
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 1998年12月18日
[媒体] CD-ROM
[感想]
これは、究極の萌えゲーです。まず、個性的なキャラが魅力です。各キャラごとに
シナリオが分かれていれてどの女の子も萌え萌えです。
さらにHもエロいです。各、女の子とも濃厚で、かなりの回数のHシーンがあります。
究極の萌えゲーであり、かつ究極の抜きゲーでもある。ここがこのゲームの凄いところ
であり、萌えゲーの中ではトップレベルのできです。こんなゲームはそうないです。
基本的には、場所移動と選択技によってシナリオが展開していくのですが、移動先
にいる女の子がマップ上で表示されているという親切設計で、快適に進行することが
できます。
システム的には、修正ファイルをあててプレイしたのですが、起動時に何回か
お亡くなりになることがあった以外、問題なく動作します。
グラフィックは、最初、背景の塗りが汚くて抵抗がありましたが、女の子の塗りは良いできです。
BGMはMIDIで、オープニング曲を含めてもそれほど印象に残る曲はありませんでした。
これでBGMさえ良ければ10点クラスはいくのに。後、音声はフルボイスにして欲しかったなあ。
総評としては、さすがにあの有名な”とらは”だけのことはある。といえるできです。
次は”とらは2”をやってみようかな。でも、もうすぐ”とらは3”もでるしなあ。
たぶんどっちもやるでしょう。
+++update:2000/10/08+++
■Treating 2U
[評価] 8
[メーカー] BLUE GALE
[DL販売] ギュッと!
[動作OS] WIN95/98
[ジャンル] アドベンチャー
[発売日] 2000年01月28日
[媒体] CD-ROM
[感想]
まずシステムについてですが、1度見た場合は、途中のメッセージを表示せず、次の
選択技まで一気にジャンプすることができます。これはらくちんで2重丸です。
サウンドは、男性ボーカル入りの曲が良いできです。さらに初回版には、音楽CDが
付いてきます。
ゲーム内容は、一言で言えばバンド+病院物です。又この予想していなかった泣ける
シナリオがいいんだよね。ま、予想外に楽しめました。隠れた良作です。
+++update:2000/08/19+++
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